〔問 5〕 建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 都市計画区域内で、防火地域・準防火地域の指定のない敷地にある木造2階建の住宅
に、床面積15㎡の部屋を増築する場合は、建築確認が必要である。
2 都市計画区域及び準都市計画区域外で、木造2階建、延べ面積500㎡の住宅を新築
する場合は、建築確認が必要である。
3 都市計画区域内で、防火地域・準防火地域の指定のない敷地の鉄筋コンクリート造平
屋建、延べ面積150㎡の住宅の大規模修繕する場合は、建築確認が必要である。
4 都市計画区域内で、木造2階建、延面積200㎡の住宅をアパートに用途変更する場合
は、建築確認が不要である。
〔問 5〕 正解 1
1 正しい 10㎡を超える増築であるので確認必要である。
2 誤り 木造2階建て・500㎡の住宅は「一般建築物」である。一般建築物の場合、
都市計画区域及び準都市計画区域外は新築でも確認不要である。
3 誤り 鉄筋コンクリート造1階建・150㎡の住宅は「一般建築物」である。一般建
築物の場合、都市計画区域及び準都市計画区域 内外問わず、大規模
修繕には確認不要である。
4 誤り 結果的に200㎡のアパートができる用途変更であり、確認必要である。
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